アツイぜ夏の西海橋!熱帯夜のスズキ(シーバス)釣り の巻・改(2008年7月20日)

2023年8月5日長崎釣行過去データ,7月,2008年,スズキ

あとで画像差し換えます……。

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夏の西海橋!熱帯夜のスズキ(シーバス)釣り

7月20日 (日) 深夜

O川先輩と共に西海橋へ。

んで

到着後、ソッコーで釣り開始。

ちなみにルアーは基本中の基本「マッチザベイト」のココロで
赤と黄色の縦じまのミノーを選択(島原のビルダーさんにオーダーし作ってもらったもの)

え?

なんで このルアーがマッチザベイトなのかって?

それはネッ!

この釣り場に来る道中、何度も信号の赤と黄色を見てきたから♪

つまり、オレ様の脳内に焼きついた「赤 と「黄色」のイメージが水中の魚にテレパシーで伝わると同時にスピリチュアルなアレを演出し、メタボ体型がピークに達したエバラが角界入りを目指しぶつかり稽古を開始するというワケ。

んで

10mほどチョイ投げし、足元狙いで引いてきた一投目。

ドゥン!

「ィェー!」

が、ノらず。

しかし、次のキャストで

ドゥン!

「ぇぶりしんぐ!」

「ィッツュゥ!」

ノラズ…。

がしかし、更に次のキャストで

ドゥン!

「ぇェス!」

がが

「ファぁック!」

またも ノらず!

んで

その後は さすがに喰ってこないので移動しながらキャストしていくことに。

「いやあ、今日はベイチョッ気満天でスッゲ~釣れそうだぜ!」

「でも今夜はマジアチーナ。熱帯夜ってヤツだなこりゃ。」

「ちなみに熱帯夜とは、日本気象庁の用語で、夕方から翌朝までの最低気温が25度以上のことをいうんだぜ~?

てな事を考えながらキャストを続けていると

ドゥン!

「ィぇ!」

んで、ようやくヒット!

そっからソッコーゴリ巻きで寄せ、足場の低いところまで誘導していると
バレた…。

が、この一匹で魚の活性は高いと判断。

同時にオレ様、本気を出し、皮を剥いた状態で釣りに挑むことを決意。

んで、ベイチョっ気がある場所を狙い通してやるとアタリ連発。

が、やはり なかなかノらない…。

こんな時、いつも考えるのが
「カルティバやらガマカツの針ならノるのか」って事。

まあ、仮にそれで幾らかフッキング率が上がるとしても、それらの針を買うカネがオレ様にはないのだけれど。

これでいいのだ?

んで、更に釣り歩いていると水深50cmほどのシャロウでライズを発見!

もちろんソッコーキャストして巻き巻きしてやると

ドゥン!

「よっさノッタ!」

んで、超ゴリ巻きで寄せ、足場の低い場所まで誘導し最後は下顎ガッツリハンドランディング。

揚がったのは

53cm。

ルアーのカラーが最高でしょ?

んで撮影後、O川先輩のキス釣り専用クーラーに魚をブチ込んだ後、釣り再開。

45くらい?

んで、この魚もO川先輩のキス釣り専用クーラーにぶち込み、三匹目を狙い釣り再開。

ほんでしばらくしてヒットするもバラシ。

正直、これまでタモがあれば取り込めた
そんなサカナはかなりいると思うんだけど、なんせめんどくて……。

バレたらバレたで構いません、てなノリで釣りをするのが Aチーム流なのだ。

これでいいのだあ(バカボンのパパなのだあ)

んで。更にキャストを続けていると、O川先輩よりTEL。

受話器を取ると

「ま、マジ! ちょっ、超ヤベぇんだけどコレ! ヘルプミー!」とのこと。

どうやらデカイ魚がかかっているようだ。

なので、大急ぎでリールを巻くフリをしつつ、ゆっくり巻きでルアーを回収し
小走りで先輩の元に向かいながらも 何故かジグザグ走りで無駄に時間をかけてGO!

んで、水際まで降り、膝上まで海水に浸かりながら下顎ガッツリハンドランディング。

揚がったのは

68cm。

たしかに小さくはないですが、メチャクチャ引いた理由はスレ掛かりだったようで…。

曰く「絶対90あるて思うた」との事。

いや~、わかるぜ。

スレはマジ引きますもんね~。

ちなみにO川先輩のキス釣り専用クーラーですが、2匹目のスズキをぶち込んだ時点で既にイッパイイッパイ。

しかし、そこはさすがの先輩。

少しでもサカナをコンパクトに収納するため、その場で頭を落としてました(白目)

やっぱ釣り師にゃあ こんくらいの豪快さがないとねッ☆

んで、いつものようにO川先輩がオイシイところを持っていったまんま終了するかと思いきや、オレ様にヒット!

しかも コイツが結構な引きと重量感!

なので、いつもより少し慎重めに寄せ
最後は仰向けになり、腕をめいっぱい伸ばし下顎ガッツリ。

揚がったのは

ジャスト2リッターのコカコーラ。

はじけるシュワシュワ感がタマラナイぜ!

じゃなくて

71cmのマルスズキ。

夏にこのくらいの型がくると嬉しいですね♪

しかし前述の通り、既にイッパイイッパイのキス釣り専用クーラー。

流石にもう入らないんじゃ?

そう思ってたら、オレ様が釣ったこのサカナ
更なるコンパクトさを求めた結果「頭」に加え「尻尾」まで切り落とされてました(白目)

ちなみに、ついでに覗いた腹ん中にゃぁ

(あまりにグロいので、一部 画像修正しています)

ホウボウの子?&小っこいエビが。

う~ん、マンダム。

そんなこんなで夜明けまで釣り通した今回の釣行ですが、アタリはたくさん、サカナの活性は超高かったみたいです。

汗だくでマジ暑かったけど、それ以上に「アツい」 一夜だったぜ、イェ~。

O川先輩、お疲れ様でした!

使用したベイトタックル

ロッド:ブルーダーBC60M

リール:アクシスバージョン2 A-RB

ライン:浜剛力4号 + シーガー8号

ルアー:シンゴ (仮)

日付・潮汐

7月20日

満潮干潮
時刻潮位時刻潮位
8:462703:14110
21:4927715:2422

釣り場

西海市 西海橋(伊ノ浦瀬戸)

スズキ釣りでは超有名なA級釣り場ですね!

2008年7月20日 西海橋釣行まとめ

オサマン
オサマン

汗だくになるほど暑かったですが、非常に楽しい釣りでしたね。
長いこと西海橋に行けてないですが、最近はどんな感じなんでしょうねっ。