K2F142、ストロングアサシン、サスケ130剛力の飛距離を比較インプレ

2022年4月24日K2F142,sasuke 130 剛力,ストロングアサシンフラッシュブースト129F,ルアー,アイマ,シマノ,タックルハウス

3種のミノーを投げ比べ。

今記事の内容は、K2F142(T:1)ストロングアサシンフラッシュブースト125Fサスケ130剛力の飛距離を比較したものになります。

結果を早く知りたいという方は目次から飛んでくださいねっ。

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K2F142、ストロングアサシン、サスケ130剛力の飛距離を比較してみた

上記画像内ルアー3つの共通点。

それは、スズキ釣り用のミノーとしては比較的大きな針が装着されていること。

加えて貫通ワイヤー仕様であること!

と思っていたら、どうもサスケ130剛力だけはエイト環のようです

まあいいや。

とにかくこれらのルアーを投げて、それぞれ飛距離を測ってみましょう!

なんたって飛距離は正義!

一番飛ぶルアーが一番釣れるルアーですからねっ!

と、その前に……。

それぞれのスペックを比較

3つのルアーのスペック比較。

※いずれのルアーもカルティバST46の偽物っぽいフック#1に換装しています。

K2F142(T:1)

14cm、27.2g。

ストロングアサシンフラッシュブースト125F

12.5cm、26.7g。

サスケ130剛力

13cm、27g。

3つとも同じくらいの重さですね!

浮力を比較してみた

同じ針とスプリットリングを装着した状態で3つ同時にお風呂に浮かべて見ました。

K2F142以外の二つは浮力が足りずに沈んでしまいましたね。

海ではどのルアーも#1を背負って浮いていたのですが……。

ちなみに、K2Fもストロングアサシンもサスケ剛力も純正フックのサイズは#2です。

K2F142は他二つより大きな針、スプリットリングを背負うことができると言えるでしょう。

実際に投げて飛距離を比較してみた

実際に投げて飛距離を測ってみました。

タックルデータ

ロッド: STJC1002MH-KR
リール: SLX DC 70XG
ライン:  
スーパーエックスワイヤー8 2号

※テスト開始直後高切れしてしまったため、リーダーなしのPE直結で投げました(結ぶのがめんどくさかった)

テスト時は無風。

ルアーをキャスト → 着水後、糸ふけを巻き取りデプスチェッカーをセットという流れで測定しました。

K2F142(T:1)

1回目、56m。

2回目、52m。

3回目、56m。

平均54.6m。

ストロングアサシンフラッシュブースト125F

1回目、57m。

2回目、50m。

3回目、52m。

平均53m。

サスケ130剛力

1回目、52m。

2回目、52m。

3回目、50m。

平均51.3m。

投げ比べを終えた感想

正直、思ったほど飛距離に差は出なかったですね!

ただし、K2F142は常に安定して飛ぶし、何より投げていて気持ちがよかったです。

ベイトタックルと相性がいいスズキ用ミノー第1位だと個人的には思っています。

逆にサスケ130剛力は飛行姿勢が安定しないというか、リリースポイントが他二つと違うのか、少し投げにくさを感じました。

アイもエイト環ということで、正直、この中では少し見劣りするかなという印象です。

とは言え、全て私のヘッポコベイトキャストでの結果なので、皆さんがスピニングタックルで投げればまた違う結果になるのではないかと。

どのルアーも今回のテスト結果より10~15mは伸びるのではないかと……ぐやじいっ!!

大きいフックを背負えるスズキ釣り用ミノーの良さ

バスタックル&K2F142で仕留めた10kgオーバー。

最後に、私が思う「大きい針を背負えるスズキ釣り用ミノー」の良さについて書きたいと思います。

私は一年中、九州は長崎の海でスズキ釣りをしています。

資源豊かな長崎の海でスズキを狙っていると、10kgを超えるようなブリやマダイがヒットすることがあります。

不意の大物は突然やってきます。

「今から君のルアーを食べるよ」なんて教えてはくれません。

そんな時、あっさり針を伸ばされて終わるのか、ランディングまで持ち込むことができるのか。

掛かった魚はやはり獲りたい!

大きい針を背負えるミノーなら、獲れる確立上がるよね!

そんな話です(^o^)

最後までお読み頂きありがとうございました!