浸水したミノーを100均アイテムで修理(ジャンク扱いで購入:ボディーの割れたK2F142)

K2F142が3個セット、1300円で買えました。
目次
浸水したミノーを100均アイテムで修理(ジャンク扱いで購入:K2F142)

新品のルアーは高い!
中古ルアーも高い!
だが、ジャンクルアーは安い!
ならジャンク品を買って、直して使えばよくね!?
と言うことで、今記事ではジャンク品で購入したルアー(ミノー)を100均アイテムで修理する方法を紹介します。
背中が割れて浸水したミノー

今回修理するルアーがこちら。
タックルハウスのK2F142。
画像ではわかり辛いかもしれませんが、ラインアイからセンター付近にかけてボディーが割れています。
このまま使用すれば海水が浸入し、フローティングミノーなのにシンキング化。
終いにはボディー内部の重心移動システムにさびが発生し、使い物にならなくなってしまうでしょう。
まずは水を抜く

まずはルアー内部に侵入した水を全て抜いてしまいます。
ドライヤーを準備して……。
ルアー本体を温めてやると……あら不思議。
ルアーの割れ目や穴から水滴が出てくる出てくる。
水滴が出なくなったら、天気のいい日に干して乾燥させましょう。
※今回修理するミノー・K2F142は購入時、完全に水が抜けた状態だった為、この過程は省略しました。
割れたボディーを塞ぐ

水を抜いてしまったら、あとはボディーの割れを塞ぐだけです。

2液式の接着剤(ダイソー製)を混ぜ合わせて

割れ目に塗り塗り。

乾いたら更にその上に瞬間接着剤でコーティング。

厚みが出るように逆さまにして乾燥させてみました。

完成!

少しボコボコしていますが、細かいことは気にしちゃあいけません(^o^)
このあと、お風呂にて浸水テストを行いましたが、水の浸入はなし!
修理大成功でした!
修理したミノーで実釣
11月28日
今記事で修理したミノー・K2F142での釣果。


最後に一言

最近のルアーは非常に高価です。
壊れても修理可能なレベルなら直して使っていきたいですね。
また、私のように中古でジャンク品を探してみるのもいいかもしれませんね!
掘り出し物が見つかるかもしれませんよッッ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
宜しければ高評価&チャンネル登録お願いします!
それではまたね~。