西海橋でトップ遊び。スズキ(シーバス)が5匹釣れました の巻(2009年8月9日)
楽しいトップ遊び。
西海橋でトップ遊び。スズキ(シーバス)が5匹釣れました
8月9日(日)
AM2:00頃からスズキ狙いで釣り開始。
が、シブイ……。
ので、漂い始めたボーズ臭を振り払うようにカニング開始。
ほんで、ランカー2匹を含む計5匹のイシガニを捕獲したところで釣り再開。
それからほどなくして見えスズキの姿を発見。
身を潜め、慎重に狙っていると……。
ドゥン!
が、ノらず。
その後、しばらくして……。
ガバァッ!
と、ライズがあったのでソッコーキャストすると……。
ドゥン!
が、またしてもノらず。
ほんでその後は釣れそうな雰囲気がなくなってきたので、白目を剥き、口を半開きにした状態でルワーを放っていると……。
ドゥん!!
で、今度は見事にフッキング。
オラオラっとリールを巻いて足元に現れたのは目測40cmほどのスーパーセイゴ。
なんせ小さいのでセイヤ!と抜き揚げ。
が、ポロリと落下。
まあエエか……。
んで、辺りが明るくなり始めたAM5:10頃。
オレ様は「ある決断」を迫られていた。
その決断とは、このままここに残りトップ調査をするか、場所移動して大村湾でゴムボートを浮かべるかだ。
んで、悩みに悩んだ末、場所移動してゴムを浮かべる道を選択。
早歩きで駐車場所まで歩いていると……。
ガバァッ!
ライズ発見!
もちろんソッコーでキャスト。
最近のお気に入り、ドクタースポック jrを首振りさせながら引いてくる。
が、出ない。
そうこうしていると……。
ガバァッ!
当然、狙い撃ちするオレ様。
が、やはり出ない。
い、いかん!
こうしている間にも時間は過ぎていく、場所移動してゴムボートを浮かべるのなら一秒でも早くここを去るべきだ。
でも、小さめのペンシルなら……。
小さめのペンシルなら出るような気がする……!
でもめんどくさい。
こまいペンシルを使うならタックル丸ごと変えなきゃ気持ちよく飛ばせない。
いくらオレ様の仕掛け作りのスピードが町内トップレベルとはいえ、そんな事をしていてはいよいよもってゴムを膨らます時間などなくなってしまうではないか……!
さあ、どうする!?
そしてオレ様は選んだ。
修羅の道を。
死ぬほどメンドクサイのを我慢して、出勤前用に購入した4本継ぎのベイトロッド・デイズを組み立て、カルカッタのスプールをAvailマイクロキャストスプールから純正スプールへと交換。
そしてそれを組み立てたデイズのリールシートにはめ込み、キュッキュッキュッ。
それから、スプールの中に埋もれた100均ナイロン2号の先端を探り出し、それを摘んでレベルワインダーへと通す。
そして、更に竿のガイドへと……。
おっと、その前にメカニカルブレーキを締めるのを忘れちゃあいけないぜ。
仕掛け作りの段階でバックラッシュしちまったら目も当てられねえからな。
そしてトップガイドまで通した100均ナイロン2号の先端を、バッグの中から取り出したザラパピーへと直結。
ノットは当然フリーノットだ。
む!
いかん!
尻が痒い!
だが時間が……!
いや、しかし……!
やむをえん!
ハッ!
めんどいのを我慢して尻を2回ボリボリと掻き毟る。
本当ならケツの上で右手を20往復はしたいところだが、そんな悠長な事をしていては時合いを逃してしまう。
選んだのは必要最低限のケツ掻き。
言わばそれは「釣る為のケツ掻き」だった。
ボヘー。
そして、努力は報われた。
ガバァ!
55cmくらい?
そう思ったが……。
しかし、やはりルワーのサイズを嫌っていたのか?
小さめのペンスルを投げてやるとバイト連発。
ちなみにライズも連発中!
水面を歩くエタリを肉眼で追っていると、確実にガバァッ!と喰われちゃう!
超エキサイチング!
そして更に……。
ガバァッ!
68cm。
釣り上げたときは55cmくらいだと思ったが……。
長さ的には一匹目と同じくらいなので、やはりさっきのやつも60後半くらいはあった模様。
長いこと釣ってなかったもんで目尺が狂ってんな、テヘッ – ☆ (ペロッ)
そしてその後もライズ&バイト連発。
が、やはりノリが悪い!
10回出てようやく1回乗る感じ。
ほんで……。
ガバァッ!
65cm。
更に。
ガバァッ!
68cm。
ほんで、もいっちょ。
ガバァッ!
これは極小、42cm。
ちなみにコイツがこの日最後の魚でヒットタイムはAM7:22でした。
んでその後はライズもバイトもなくなりAM7:40、納竿。
夏は暑くて嫌いだけんど、トップ遊びだけは大好きだぜー、ィェィ!
使用したベイトタックル
サッオ: DC-644M
リール: カルカッタ50XT
ライン: 100均ナイロン2号直結
ルアー: ザラパピー
日付
2009年8月9日(日)
釣り場
西海橋・伊ノ浦瀬戸
トップスズキは
楽しい!