暴風の吹き荒れる野母崎の磯で78cmのヒラメが釣れました の巻(2010年3月20日)

ダンクLOW(28cm)とヒラメ。
暴風の吹き荒れる野母崎の磯で78cmのヒラメが釣れました
2010年3月20日 (土)
夕方、ふらふらっと釣り場へ。
んで
ポイント到着するも、オレ様の予想を遥かに上回る暴風が吹きアレており、アレ荒れあ~れ~!

殿ぉ~、おやめください、ア~レ~!(帯くるくるくるくる)
なので、やむなく場所移動。
んで
PМ5:00頃、釣り場到着するも、やはり風が強い。
それでも風裏になる場所があったので、そこから釣り始める事に。
ほんで
「たぶんスズキは釣るっとじゃなかかね~」
という漠然としたアレを抱きつつ、自分の立ち位置左側のカケアガリにノードを通すと
ドゥン!
よそ見中のアタリに驚きつつも
カ・ラ・ダ・ガ・カ・ッ・テ・二・ア・ワ・セ・ヲ・イ・レ・ル・ゥ
が、畜生!ノラず……!
「クソーゥ……!」
ふと、アタリのあった付近に目をやると
「なん・・・だと・・・?」
なんと!
そこには茶色で平べったいアレの姿が……!
「あ、アレはヒラメタイ…!しかもデッカイ!」
「ああ……。ゆっくりと沈んでいく…。」
「ああ……。」
「くそったれェ!やっぱ針を換えておくべきだったぜェ!!」
「オリは年に数回あるかないかっちゅうチャンスを逃しちまったァ……。」

それにしても
「あのヒラメ、えらいゆっくり沈んで行きよったなあ。」
「スズキなんかはバイト後は凄い勢いで逃げていくとに。」
「もしかしたらまあだ喰うかも。」
とういうワケで、もう一回同じ場所にキャスト。
が、喰わん。
ので、今度は少し岸よりにキャスト。
すると
ドゥン!
が、またしてもノらず……。
「今のはスズキか?それともヒラメ?」
その後、しばらくアタリのあった付近にキャストを繰り返すも反応がないので、今度は立ち位置の右側のカケアガリを引いてみる。
すると
ドゥン!
「べァッ!」
反射的にアワセを入れると、そこにはまたしてもデッカイヒラメの姿が!
しかも今度はしっかりフッキングしている、ヒャッハー!
んで
2度の突っ込みをかわすと、スーッと浮いてきたので、そのまんま足元にズリ揚げランディング。
揚がったのは



ヒャッハー!
HIRAMEでごわす!
イェーイ!
超ナウヤング!超ナウヤング!
しかし、普通に考えると最初にバイトしてきたヤツとは別の固体……ですよね?
おそらく結構な規模の群れが入っていたのではと予想。
ちなみに、一枚目の画像を見てもらうとわかると思うのですが
ヒットルアーであるノード130Fの針が折れ折れ詐欺で、フロントフックがシングル化、残り二つがダブルフック化しておりました。
でも、それがどーした。
全ての針が新品でもノる時はノるし、ノらない時はノらない。
こまけーこたー気にしねーのがオレ様のチャームポインツ、可愛いところなのだ。
んで
撮影後、しばらく投げるも反応がないのでPM5:45、納竿。
ほんで自宅で

かめはめはを撃っている長女 (画像右) の身長が2m50cm。
それに負けない魚の存在感、ヒャッハー!
更にその後、実家で



天然モノの証、真っ白なお腹。
(放流ヒラメはお腹にまだら模様があるそうです)
ちなみに、気になるサイズですが
実家にてキッチリ測ってみたところ、78cmの4.1kgでした。
もうちょいでランカー?やったんじゃけんどのう、惜しい!
でもオレ様的には大満足です。
しかしあれですね。
マヅメにスズキを狙っていると大抵のルアー対象魚に出会えますね、外道という形で。
今回のは特に嬉しい外道。
久々にテンション上がっちゃったぜ、マジで。
っつーワケで、次は80うpが釣れる事を祈りつつ
完。
ひゃっはあ。
P.S
ヒラメはバター焼きにして食べました。
使用したベイトタックル
ロッド: ブルーダーBC60M
リール: スコーピオン1000 + availマイクロキャストスプール + ZPIカーボンハンドル
ライン: ナイロン4号 + 名称不明フロロ10号
ルアー: ノード130F
釣り場
長崎市 野母崎半島南部
次の記事は

今年の11月に釣れたヒラメのアレになります。