ヒップウェーダーのススメ!お手軽!長靴感覚で穿けて超便利!
長靴感覚で穿ける!
「ヒップウェーダー」
目次
ヒップウェーダーのススメ!お手軽!長靴感覚で穿けて超便利!
皆さん、ウェーダーと聞いてどのようなものを思い浮かべますか?
多くの方は胸まであるチェストハイウェーダーを想像するのではないでしょうか。
深いところまで立ち込めるチェストハイウェーダーは大変便利ではあるのですが、着脱が大変、用を足すのも大変とデメリットがあるのも事実。
また、ちょっと気合の入り過ぎた感が出るのに抵抗がある方もいるのでは?
もっと手軽に穿けるウェーダーがあればいいのに……。
そんなあなたにおススメしたいのがヒップウェーダー。
ヒップウェーダーとは
ヒップウェーダーとは股下までをカバーするウェーダーの事で、手軽に長靴感覚で穿けるのが特徴。
手軽に穿けるとは言え、長靴よりもずっと長いので、例えばこのような
長靴では渡れないような場所も簡単に渡れてしまうので超便利。
男は黙ってヒップウェーダー。何気に大村湾にウェーダー持ってきたの初めて。 pic.twitter.com/RV3ChIyYmn
— 長漫野郎Aチーム・抱かれたくない釣り師10年連続第一位 (@Nagasakitsuri) September 11, 2021
探れる範囲がぐっと広がるので必然的に釣果も伸びるというものです!
ヒップウェーダーを選ぶときはソールを確認
ヒップウェーダーのソールにはフェルトやラジアルなどいくつか種類があります。
自分が行く釣り場にあったソールのウェーダーを選ぶことが安全に釣りをする秘訣です。
ちなみに私は干潮時のテトラや磯場などで釣りをする事が多いので、フェルトソールのものを愛用しています。
個人的に、コンクリや薄く苔の生えた磯などを歩くのに適したソールがフェルトソールだと思います。
厚めの苔や、びっしりと生えたアオサの上ではフェルトは無力。
スパイクソールの出番……。
と思ったのですが、ウェブ上で検索してみたところスパイクソールのヒップウェーダーは見つけることが出来ませんでした。
フェルトスパイクのものは見つかったのですが……。
スパイクピンの飛び出しが少ないフェルトスパイクではアオサの上は厳しいかもしれません。
正直、スパイクでもどうかと言うところなので、アオサの上は歩かないのが一番でしょう。
いずれのソールも過信は禁物。
滑りやすいところを歩く時は油断せず、慎重にが基本です。
ヒップウェーダーはライフジャケットとセットで
ヒップウェーダーに限らず、ウェーダーを穿くときはライフジャケットの着用が必須です。
ウェーダーを穿いた状態で落水すると、ウェーダー内の空気で下半身が浮き上がってしまい呼吸することは困難です。
最悪、死亡してしまうことにもなりかねません。
必ずライフジャケットを着用するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
長靴感覚で穿けて行動範囲がグッと広がるヒップウェーダー。
一本持ってて損はないと思いますよ(^^)