海水で使用したベイトリール「SLX DC 70XG」を分解メンテナンスしてみた ~1回目~

2021年8月21日シマノ SLX DC 70XG,ベイトリール,メンテナンス

中古で購入し

今年の6月より実釣導入したベイトリール

SLX DC 70XGを分解し、メンテナンスしていきます。

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海水で使用したベイトリール「SLX DC 70XG」の分解メンテナンス

先日、メルカリで中古購入したシマノ・SLX DC 70XG(12500円也!)

6月17日の釣行で初おろしから5回目の使用となったので、リール本体内部の状況確認がてら簡易メンテナンスをしてみました。

SLX DC 70XG使用状況

  • 初おろし~現在まで極めて機関良好
  • 中古で購入後、海での短時間使用(1~2時間)を5回
  • 釣行後は毎回軽く水洗いしていた
  • 前所有者も海での使用履歴あり

海釣りにおけるベイトリールは消耗品 が持論の私でしたが、やはり「一万円以上も出して購入したリールはできるだけ長持ちしてほしい」

という訳で、今回、分解メンテナンスを実施するに至りました。

正直、ギアボックスを開いた事なんて数えるほどしかないのでドキドキです(笑)

SLX DC 70XGのハンドルを、外していくゥ!

サイドプレートとスプールを外した状態

ここからハンドルを外していきます(小さめのプラスドライバー&スパナ必須)

  1. ハンドルキャップのカバーを外す
  2. ハンドルキャップを外す

ハンドルキャップを外すと、ハンドル、スタードラグが簡単に取れました。

が、ここでハプニング発生!

スタードラグを逆さまにした際、何かがポロリ。

ポロリが許されるのは、ご存知「ドキッ!女だらけの水泳大会!!」だけなので、ポロリしたブツを探します。

ありました!

音出シピンと音出シバネ。

スタードラグの中からポロリしたのはこれですね。

実はこれ、スタードラグを締めたり緩めたりする際、音を鳴らすための部品。

普段はピンがバネに入った状態で(丸っこい方が上)

ここに格納されてます。

小さくて失くしやすい部品なので、スタードラグ音出シ板を被せて

常にこの状態にしておいた方が良さそうです。

加えて、分解した部品は外した順に並べておけば組み立てるときに迷わなくてすみそうですねっ。

SLX DC 70XGのギアボックスを開いていくゥ!

ギアボックス外側のネジ2箇所と

内側のネジ2箇所を外してギアボックスを開きます。

いざ、オープン!

ドキドキ……。

あら、思ってたよりキレイ……。

持ち主の心に似るのかしらねっ、エヘっ。

冗談はさておき

SLX DC 70XGをグリスアップ

ドライブギアとピニオンギアを取り外してみました。

実は今回、ここが一番気になっていたんですよね。

約20年、海でベイトリールを使い続けてきた私ですが、これまで壊してきたリールの数はザッと30台。

その壊れ方で一番多かったのが、ハンドルが空回りし、スプールと連動しなくなるというものだったんですよね。

それで最近知ったのですが、その原因というのが

水洗いを繰り返していくうちにギアに塗られていたグリスが流れてしまい
結果、ギアの歯が欠けたり削れてしまう事にあるらしいのです。

20年もやってきて、つい最近まで知らなかったというのは我ながら相当アレですが
知ったからには同じ過ちを繰り返したくはないですからね!

それで早速、ギアに付着しているはずのグリスを確認してみたところ
薄っすらと残ってはいるものの、十分な量とは言えないかもという状態。

なので

シマノ!リールグリススプレーぇェェ(ドラえもん風に)


親の敵の様に噴射してから塗りこんでみました。

ついでにウォームシャフト、ウォームシャフトギア周り、クラッチカム周りにもグリスを塗り塗り。

よし!

あとは組み立てるだけです。

おっと!

ベアリングにオイルを差さなきゃでした。

SLX DC 70XGのベアリングにはグリスではなくオイルを差す

注油先はメカニカルブレーキノブを外した先にあるベアリングと、サイドプレート側のベアリング。

最期に、スプールシャフトにもオイルを指して組み上げて完了!

お疲れ様でした!

一回目の分解メンテナンスを終えて

今回は簡易メンテナンスという事で、本格的な分解・パーツ洗浄などは行いませんでした。

ギア周りのグリスアップ、ベアリングへの注油くらいだったらさほど時間もかからないし
これくらいの手間でリールの寿命が延びるのなら定期的にやっていこうと思える内容でしたね。

なので
今後、SLX DCのメンテナンスを行うごとに記事にしてアップしていこうと考えています。

海での使用を続けるベイトリールの経過観察記録にもなりますしねっ。

二回目のメンテナンス記事

最後に

オサマン
オサマン

これまで使用してきたベイトリールのほとんどが一年を待たずに壊れていったので

このSLX DCを来年の6月まで持たせることを目標にメンテナンスを頑張っていきます!