西海市で岸トップスズキ(シーバス)後、ボートトップスズキ の巻 ~ボート編~(2011年7月21日)

2023年8月5日7月,2011年,スズキ

ボート言うても手漕ぎのゴムボートでっせ。

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西海市で岸トップスズキ(シーバス)後、ボートトップスズキ の巻~岸編~

↑これの続きです。


岸トップスーズキポイントを離れ、帰路に着いたオレ様だけど、少し気になる釣り場があったのでチョイと寄り道。

んで、海べたに車を停め、水面の様子を観察。


「う~んこ、やっぱいエタリは走り回りよらんなあ……。」

「やっぱいまあだ早かとかなあ。去年は盆休み頃がピークやったけんねえ。」

「て……。 ん!?」

「なんか、あっちゃこっちゃ水面のポツポツしよらすばい。」

「あのポツポツ、全部ベイチョたい!しかもそいにスーズキがライズしよらす、ヤッター!」

っつーワケで、ソッコーでゴムボンチョを膨らませ、AM6:10前には海の上にプ~カぷか。


んですぐにライズ地点をペンスルベイトのザラパピーで撃ってやると……。

ガバァッ!

よっさ。

50cmを切るくらい?

ルアーを外す際、喉の奥から何かが覗いていたので取り出してみると……。

小さなシャコでした。

この時、ちょうど小腹が空いていたオレ様、その場でバター焼きにして食べました、ウマイー。


んでリリース後もすぐにっ。

ガバアッ!

さっきのより少しコマいっぽい。

水面のポツポツの下には無数のエタリ(カタクチイワシ)がキラキラしており、その中でライズがドッパン。

そんで、そこを打ってやると、ほぼ確実にバイトがあるという状況。

やっぱトップスンズキおもろすぎるわ~。


んで、その後もバイト連発するもノらなかったり、ノッてもバラしたりで数が伸ばせず。

軽く二桁くらい釣れそうな状況だってのに、いつも数匹しか釣れない、それがオレ様クオリティ。


んでんで、そうこうしているうちにライズも激減してきたので、ルヤー釣りを中断し、砂虫を使ったキス釣りにシフト。


が、釣れん。

この辺はキスが少ないのか?

んなこたないハズなんだけんど。

まあいい。

エサを使ってもキスすら釣れない、それがオレ様クオリティ。


ほんでAM7:30をまわった辺りでキス釣り終了。

おうちへ帰るため、出船場所まで戻ることに。


あれ?

戻ってみると、頻度は少ないものの未だにライズがガバァっている。

ので、狙ってみると、すぐに目測40cm弱のチヌがヒット。

何気に今年はチヌの釣果ゼロなので獲りたかったのだけれど、ランディング寸前でバラシんぽ。

くそがっ。

でもセーゴは追加できました。

3匹目。

もいっちょ。

4匹目。

ちなみにベイチョは……。

エタリ。平均7cmくらいかな?

こやつらが水面でクルクルくるくる回りだせばすごい事になるんだろうけど、残念ながらこの日は回りませんでした。


んで4匹目をリリース後、ザラパピーの腹側のヒートンが捥げているのに気づきんぐ。

スプリットリングの次はヒートンか……。

というわけで、ザラパピーからコンバットポッパーバンビーノにルヤーチェンジ。

ベイチョのポツポツの中に放って首振りさせると……。

ガバアッ!

んで、この日のアベレージっぽい50cm前後のセーゴがヒットするもバレ。


んでんで、その後も何度かヒットするも全部バラしで、AM8:30、納竿。


が、これで終わらず。

余った砂虫を使い切るため、大波止以外で実家から一番近い海・茂木でキス釣り。


がが、一匹も釣れず、正午ジャストに納竿。


先週のお盆休みに新・トップスーズキポイントを発見した時も感じたのですが、やっぱ自分の閃きを信じるのって大事だなあと再認識させられた釣行でした。


おまけ

右がアベレージサイズ、左がランカーサイズのイシガニ。

ランカーサイズはビビるほどデカイんですが、画像ではわかりにくいですね、残念。

※二匹ともバター焼きにして食べました。

使用したベイトタックル

サッオ: DC-644M

リール: カルカッタ50XT

ライン: 100均ナイロン2号 + 100均ナイロン4号

ルアー: ザラパピー

釣り場

西海市 大村湾

久しぶりに

オサマン
オサマン

ボートトップスズキやりたいですねえ……。

手漕ぎはもう懲り懲りだけど。