雪の日のスズキ釣り・2011年初フィッシュGET の巻(2011年1月16日)

雪鱸。
雪の日のスズキ釣り・2011年初フィッシュGET
1月16日 (日)
朝のお勤め終了後、釣り場へ。
んで、薄っすらと雪化粧をアレされたアレをアレしながら道を歩き、AM6:40、現場到着と同時に釣り開始。
(オレ様、歩きながら仕掛けを作るタイプのオッサンなのでポイントに着くと同時に釣り開始できることが自慢です、ィぇーィ)
ほんで、なかなかの時化の中、ルヤーを投げているとAM7時前。
瀬際で
ドゥン!
波に翻弄され苦戦するも、どうにかランディング成功。


2011年初ウイッシュ、じゃなくて「初フィッシュ」となる72cmのマルスズキ。
この日は軽く雪が積もっていたこともあり、魚は白を求めていると判断。
なのでキュアホワイトカラーのK2F142を使ってみました。
これぞオレ様流マッチザベイチョ。
ほんで魚を潮溜まりに入れた後、すぐに釣り再開。
ふと見上げると上空にはたくさんのカモメ系バードが飛び交っており、釣れそな雰囲気マンマン!
そして予感は的中。
ドゥン!
ノらずッ!
が
次のキャストで
ドゥン!
「よっしゃ!」
今度はバッチリフッキング。
が、なんだこの引きは!?
すんごい重量感と共に、一直線に斜め下へと潜って行くこの感触……。
知っている。
オレ様は、この魚を。
真鯛だぁぁぁぁぁぁぁぁああッッ!!
が、うそーん!まさかのラインブレイク……。

悔しい気持ちを抑えつつリーダーを結ぶも、この向かい風の中で飛距離を稼げそうなルヤーが見当たらない。
んで、あれこれ悩んだ末「またみてね」 カラーのブルーオーシャン14cmを選択し、エイヤとキャスト。

が、やはり飛ばん。
ぜってー20mも飛んでねーから、コレぇ。
だけど
ドゥン!
当然、即アワセするもアワセと同時にバックラッシュ!なんでや……。
魚もノらんかったしマジ最悪。
どうやら一匹目のスズキと真鯛とのやり取りでサイドプレートのネジが緩んでいた模様、クソがっ。
んで超涙目で大バックラッシュを治すも、半分以上ラインを失ってしまった。
こりゃもうダメぽ、終わったわ。
そう思っているんだけど体が勝手に動いて道糸にリーダー&ルヤーを繋ぎ、キャスト再開。
すると、すぐにヒット!
ついでに食った瞬間、魚体が見えた!
ヤズだ!
が、ギューン!と横っ走りされると同時にテンションが抜けちんぐ。
何でやと思いつつラインを巻き取ると、リーダーもルヤーもついとりゃせん。
あそこの馬の背で擦れたか……。
(ToT)
んで、その後はアタらずO川先輩&Bさんにバトンタッチ。
これで二人が爆釣したら切ねえなあ、なーんて複雑な気持ちで釣り場をあとにしました。
P.S
釣れたスズキは知人に引き取ってもらったのですが、腹の中に5~7cmのキビナがドッサリ入っていたそうです。

使用したベイトタックル
釣り竿: コルキッシュ CKC-66M
リール: カルカッタ100XT
ライン: ナイロン4号 + リーダー10号
ルアー: K2F142
釣り場
長崎市 野母崎半島北部
例年1月から5月くらいまでは

スズキ狙いのルアーにマダイが食ってくることが多々あります。
なので、なるだけ大きい針をつけれるルアーを使っていた方が安心だと思います。