10kgオーバーの鰤の二日後、95cmの青物が釣れました の巻 (2021年12月4日)

2023年8月5日2021年長崎釣行記,2021年,12月,青物

K2F162

(^o^)

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10kgオーバーの鰤の二日後、95cmの青物が釣れました


この二日後の12月4日(土)

かなり早めのAM6:10、青物祭り会場到着。

割と風が吹いてて波も高いな。

ランディング大変かも。

なーんて考えつつ、歩きながらレベルワインダーにラインを通し、そのラインを更にガイドに通しーのしてたら

げ、スプールに巻かれた糸に潜りコンドル。

なのでラインを引っ張って戻していたら、リーダーの結び目やらアレやらがアレしまくって、あーれー!殿ぉ、おやめください、あーれー状態に。

くそったれェェェェェッッツ!!

一人でキレ散らかしながら格闘すること20分。

ちなみにこの間、現場で待ち合わせていた○腰君からラインが入ったりしていたんだけど、完全にキレて純粋な地球人としては初のスーパーサイヤ人と化してしまったオレ様にスマホを見る余裕などなかった(だから滅びた)

くっそがぁぁぁぁぁッッ!

もう辺り明るくなってきよるやんけえぇぇぇぇぇぇッッ!!

クリリンのことかぁぁぁぁぁッッ!!

ほんで結局メインラインを少しカット、釣り場でFGノットを組む羽目に。

既に辺りはいつ釣れてもおかしくないくらい明るくなっている!

急げ急げェッッ!


ほんでAM6:45くらいかな。

全ての作業を終えた頃には髪の毛は超ロン毛、眉毛はツルッツルのスーパーサイヤ人3に進化していた。

まあ、ある意味ラッキーやな。

おでこにMマークのついたベジータとか絶対負けんやろ、これなら。

なんて考えながら、ようやく釣り開始。

いつものようにK2F162を岸に対して斜めにゆっくり巻きしていると、目の前10m付近で

ドゥン!

フン!

反射的にアワセを入れると、水面でエラアライっぽい挙動をしたので一瞬スズキかと思ったが

いや、強い!

青物だ!

ドラグはフルロックしていたので、強引に寄せーの足元での突っ込みに耐えーの。

ほんで高波に翻弄されながらもどうにかタモ入れ成功。

揚がったのは

青物、95cm(^o^)

重さも量ったけど、たしか9kgはなかったような?

しかし最近思うんだけど、この魚って名前を呼びにくいな。

ヤズと言っちゃうと、これより小さい魚を鰤と呼んでる人に失礼な気がするし「きゃーぶっとる」とか思われそうやし。

かと言って、鰤と呼んで「いや、ヤズやろ」とか思われたら癪だし……。

だけど幼少の頃より父から10kg以上がブリと教えられて育ったわたくし。

血のルールに従い、ヤズと呼ばせていただきますm(_ _)m

が、個人的には80cm以上からブリでいいんじゃないかと思っておりますm(_ _)m


ほんで港内で色々やっていると、釣り場のヌシ的存在っぽい泳がせ釣り師の方と再会。

開口一番、「104cmば上げたてなあ。おいの記録が103cmやけん抜かれたばい。」

いや、情報早あ。

こないだオレ様のブツ持ち「動画」を撮影してくれた人経由かな?

ほんで色々話していたら、近くの漁協?の人達も集まってきてワイワイワイワイ賑やかに。

「ベイとでしよると珍しかねえ。」「おいもあれ、名前忘れた。あれ持っとる。」

とか、あれこれ雑談。

前も書いたけど、たまにはこういうのも悪くないなと思いましたね。

普段、釣り場で人に会うという事がまずないので……。


ほんでその後、一回り以上年下の○腰君にコンビニ弁当とおしるこをおごって貰い(神!)遅めの朝食をとったあと

伊王島に行って、なんやかんやで10時くらいまで釣りしてから納竿。

使用したベイトタックル

ロッド: STJC1002MH-KR

リール: ソルティーステージREVO LJ-3

ライン: KUROSAWA PE LINE X-CORE 3号 + シーガーエース16号

ルアー: K2F162

日付・潮汐

12月4日(土)

満潮干潮
時刻潮位時刻潮位
8:042961:29-17
19:3528414:0280

釣り場

長崎市 野母崎半島

最後に

オサマン
オサマン

悟空がスーパーサイヤじん3になった時ってどう思いました?

わたしはムカつきましたね。

全てを捨て、バビディに操られてまで自分と戦おうとしたベジータに対して舐めプしてたわけですから。

子供の頃は悟空カッケーと思っていたけど、高校生くらいになると、泣いたり怒ったり、挫折しまくりで人間味のあるベジータの方がいいと感じるようになりましたね。

一見、釣りとは全然関係ない話に見えるかもしれませんが、本当に全然関係ありません(^o^)