西海市の河川でトップチヌ の巻（２０１６年６月２６日）
見えるチヌは釣れるんやでえ。
西海市の河川でトップチヌ
６月２６日（２０１６年）
珍しく天気の良い、梅雨の中休みといった感じのこの日。
そろそろイイ感じになってきたのではないかと思い、今年初の大村湾へ。
狙うはもちろんチヌ！
南部の目ぼしいシャロー、小河川をチェックしながら北上していく。
そして、最後に辿り着いた川で……。
バシャァッ！
えらく派手に出たと思ったらセイゴでした。
（こいつが食う前にチヌの猛チェイス＆バイトあり）
ところで、今釣行より新リールを導入しています。
中古で買ったダイワのＴ３ ＭＸ。
Yes!
使うのいつ以来か思い出すのも難しいほど久しぶりのデエワです。
個人的にダイワのベイトはマグネットで扱いやすいイメージでしたが……。
このリールは、かなりピーキーに感じました。
１０ｇのドッグエックススピードスライドでバックラッシュ連発！
最終的にはメカニカルブレーキを少し効かせるという屈辱を受け入れる破目に……。
早く慣れないと。
そんなこんなで悪戦苦闘しつつも、上流へ向かい見えチヌを撃っていく。
かあらあのお～、「オレ様流・見えチヌ狙いのコツ」
まず、ドシャローの魚を釣ろうと思うなら大前提として、こちらが「見え人間」にならないこと。
まあこれは誰でもわかっているのでしょうが、実際、魚に気配を悟られないようにするというのは意外と難しいものです。
もう一つは直接チヌを狙わない。
見えチヌめがけてルアーを投げると、彼らは脱兎のごとく逃げだしてしまいます。
チヌの上にラインを落とすのもダメ。
これまた、ものスゴイ勢いで逃げていきます。
チヌと離れた場所からルアーを引いてきて、自然と向こうにルアーの存在を気付かせる。
そんなイメージでしょうか。
な～んて独り言を呟きながら釣り歩いていくと、とうとうハヤが泳ぐほどの上流に到達。
そこでようやく
可愛いのが釣れてくれました。
川のド真ん中にボケーッと浮いているのを発見→さっき書いたやり方でルアーを通すとビクッ！と反応→少し追いが弱かったので５秒ほどロングポーズ→パクリ！
てな感じでした。
やはりトップチヌは楽しい♪
使用したベイトタックル
サッオ： コルキッシュＣＫＣ-７８２Ｍ
リール： Ｔ３ ＭＸ
ライン： ジャストロン４号 ＋ シーガー６号
ルアー： ドッグエックススピードスライド
釣り場
西海市 大村湾
２０１５年だか２０１４年は
釣ったチヌの９割は見えチヌくらいの勢いでした。
サイトで狙うチヌ釣りはめちゃくちゃ楽しいですよー。