2006年4月28日 (長崎南部、ブラックバス)

2023年8月5日長崎釣行過去データ,4月,2006年,ブラックバス

大きいことは良いことだ。

タロン12インチ

広告

日付・潮汐・潮位

2006年4月28日

満潮干潮
時刻潮位時刻潮位
7:492642:0643
20:4728114:22-29

釣り場・釣れた魚

長崎市 野母半島の野池

ブラックバス

長崎県内最大の天然湖が今回の舞台。

夏場になると、水面を覆うほど伸びるウィード(水草)が特徴的な釣り場だったのですが、最近、そのウィードの数が激減していると小耳に挟みました。

確認がてら、今度釣りに行ってみようかと思案中です。

詳細

4月28日 (金)

仕事終了後、南部の湖へ。

んで
PM6:00、ポイント到着。

すぐにタックルを準備し、ラインの先に、こないだ購入したソルティージャックを結ぶ。

オサマン
オサマン

え?

何でソルティージャックなんて高ああああぁいルアーを買ったかって?

実はオレ様、こないだのスズキ釣りで
S字系ビッグベイトのジョインテッドクローボコスカアタリがあった為、この機会に海でもビッグベイト野郎として再デビューを果たそうと目論んでいるのだ。

そこで、まずはビッグルアー大好きっ子のブラックバスでその実力を試そうってワケ。

しかし、このソルティージャッ
全長21cm・重さ32gと、ビッグベイトと呼ぶには少し小さすぎる感じ。

正直、バス釣りには向いてないカモ…。

ちなみにオレ様が考えるビッグベイトの定義は下記の通り。

  1. デカイこと  (当たり前)
  2. 子バスが釣れてしまわないこと  (当たり前)
  3. デカいバスが釣れること  (当たり前)
  4. 名前に 「Jr」 や 「小」 や 「ミニ」 がつかないこと  (トモダチナラアタリマエ~)

さあ、果たしてブラックバスの皆さんはソルティージャックをビッグベイトと認めてくれるのか?

いざ実釣開始!


うーむ……。

ルアーを引くラインを変えながら20投ほどするも、アタリなし。

やはり中途半端なボリューム感が 子バス・デカバス、両方から反感を買っているのか??

そんな迷いの中、キャストを続けること数投目。

突如

ドゥン!

「グッジョブ!」

叫ぶと同時にアワセを入れると、ズッシリとした重量感。

同時に、竿を立てリールをひたすらゴリ巻き。
(ウィードに深く潜られてしまうと、40cm以下の子バスでさえ引っ張り出すのはタイヘンなのだ。マジで)

「おらおらあ!! (グリグリグリ)」

ちから 対 チカラ。

デカバスと人間の引っ張り合い。

最高だ!

やっぱりこの釣りは最高に面白い!

んで、揚がったのは

50UP
50UP
50うp

53cm、1700gのブラックバス。

ウム。

良い型じゃ。


という訳で、めでたくソルティージャックはビッグベイトに認定されましたとさ!

おめでとう!


その後、小移動した先のウィードトップでクジラを引いていると

バァッ!

「フン!」

反射的にアワセを入れると同時にゴリ巻き。

グイグイと暴れまわるサカナをおかまいなしで寄せ、最後はアシの向こうからブッこ抜き。

揚がったのは

50うp
50うp

50cm、1600g。

実に、今年4本目となる50UPバス。

セコ釣りしてた頃は50UPなんて、年に一匹釣れるかどうかだったのに……。

ビッグベイト(スイムベイト?)恐るべし!


んで、その後はアタリなく
PM7:00、納竿とした。

このところ 海水が不調な分、淡水は好調。

今年こそは50UP二桁達成できるかも!?

オマケ

キャット

オレ様が2匹目の50UPを揚げた際、背後でものほしそうにサカナを眺めていたキャット。

わかるキャットにはわかるんだろうな、フィッシュに好かれている釣り師が誰なのか(ドヤァ)

使用したベイトタックル

ロッド:テンリュウ シェスタBC73BB

リール:アクシスバージョン2 A-RB

ライン:100均ライン5号 + 船ハリス8号

ルアー:ソルティージャック、クジラ

まとめ
オサマン
オサマン

当時、タロンを始め、たくさんのビッグベイトを川原大池で試したのですが

その中で最も使いやすかったのが、SIGNALのクジラでした。

水面直下20cm付近まで伸びたウィードの面を

ゆっくり引ける唯一無二のスイムベイトだったんですよね。

あれから10年以上経ちますが、まだ製造しているのでしょうか?

もしも見つけたなら「買い」ですよっ。