2021年8月1日 トップスズキ釣行 ~くるくるイワシを探して3000里~ in 大村湾(西海市) の巻
二日連続トップスズキ遊び。
目次
2021年8月1日 くるくるイワシを探して3000里 in 大村湾
7月31日に続き、8月1日もくるくるイワシに着いたスズキを釣るため、小雨の降る中、大村湾へと行って参りました。
忘れられない光景
AM5:30。
湾の最北端に近い場所からスタート。
何を隠そう、私が生まれて初めて「くるくるイワシ」と、それに着いたライズしまくりスズキの姿を見たのがこの場所でして……。
見渡す限り一面スズキのライズ。
あの日見た衝撃的な光景が10年以上経った今でも私をこの場所へとm
ガバァッ!
「うわァッッ!」
いきなりのバイトに思わず声が出てしまいましたが、私は元気です(^-^)
サイズは60を切るくらいかな?
抜き揚げるかグリップで掴むか、迷っていたらあ……バレたぜ!
まあいいさ。
気を取り直し、ルアーを首振りさせながら水中を観察していると
めっちゃエタリ(カタクチイワシ)おるやん。
そして、時折浮上してきて狂ったように水面を走り回る個体が現れる。
そいつらはどうなるか?
ガバァッ!と喰われちゃうんですよ、スズキさんに。
出る杭は打たれ、はみ出し者は淘汰される。
まるで日本社会の縮図のようではないか。
なーんて事はどうでもいいんですけど、重要なのはくるくるしていないだけでエタリ(カタクチイワシ)は割といるんですよね。
そして少数ながら、くるくる回りだす個体もいる。
一斉にくるくる回りだすきっかけ……トリガーは何なのか?
いや、そもそも見渡す限りどこでもくるくるしている状況でも、水中にはくるくるしていない個体が無数にいるわけで……。
つまり、やはり群れの規模の問題?
うーむ……。
第二ポイントへ移動
AM6:40。
最初のポイントで反応がなくなったので少し南下してきたぜ。
ここは昔ゴムボートを出した事があるんですけど、すごく面白い場所なんですよね。
奥の方まで漕いでいくと、島と呼ぶにはあまりに小さいSHIMAに別荘(たぶん)が建っているんですよ。
それも一軒だけでなく何軒かあるのだから驚き(@_@)
まあ、私が見たときには既に廃墟化していたんですが、バブル期の名残りを感じられてエモいというかエロいというか何と言うか。
ところでバブル期と言えば、私が幼い頃、確かにあったはず?なのにうちはずっっっと貧乏だったぞォォォォ!!
うちだけバブルの頃、異世界に転送されてたのかァァァァァッ!?
ガバァッ!
同情するならルアー喰え!と思いながら首振りさせてたら釣れてくれたぜ、優しいィィィッッ!
ちなみにここでも一匹だけ水面を走り回るエタリ(カタクチイワシ)を見かけましたが、これがなかなか喰われる事なくアッチ行きコッチ行き生き永らえておりましたが、最終的にはチヌに喰われその短い生涯を閉じました、アーメン。
くるくるイワシを探してニシエヒガシエ
AM7:20。
あの後、チヌがそこそこ出たものの全部乗らなかったので移動してきたぜ。
サンパーのG3(散歩しているじーさん)に聞いたらスズキはこの先がイイと聞いたのでこれから向かうところだぜ。
おっと、思ったより潮が高くて道が切れているぜ!
何の問題もないな。
オレの歩みはッ!誰にもッ!止められねェッ!
ズボンが濡れるのが気になるような気がしないこともないこともなくはないが
ウェーダーとかオレからしたら甘えだからッ。
ゆとり世代、レッツ&ゴー世代の履き物だからッ。
あ、あの……。
サーセン、ちょっとこれ以上書くのめんどくなってきたんでダイジェストでいいスか?
えっ、いいスカか?
アザーッッッス!
日出ずる国・ニッポンに生まれ、義務教育受けてンのにその辺にゴミポいしてるやついる?
いねえよなぁ!!?
とまあ、PM9時過ぎまであちこち巡るも結局セイゴ一匹で納竿。
それでも楽しい釣りでした。
大村湾サイコーォ!
使用したベイトタックル
ロッド: メジャークラフトアライバルオーバーセブン ARC-80H
リール: シマノ SLX DC 70XG
ライン: ハードコア スーパーX4 2号 + シーガー6号
ルアー: シャワーブローズ77.7
釣り場
西海市 大村湾北部方面
日付・潮汐
8月1日 (日) 小潮
満潮 | 干潮 | ||
---|---|---|---|
時刻 | 潮位 | 時刻 | 潮位 |
4:23 | 79 | 11:23 | 28 |
17:29 | 63 | 22:45 | 43 |
※大村湾の潮汐です。
2021年8月1日 大村湾釣行感想
ウェーダーは甘えと書きましたが冗談です。
むしろ外海では堤防に行くときでもウェーダー履いてます(笑)