仕事終了後、地磯でマダイが釣れました の巻(2009年2月18日 )

久々に泣けるコピペ見て泣いてます(;-;)
362 名前:躯 ◆jk0cn7Uk1o 投稿日:04/05/23 19:43 ID:YasGQFUA
オレは小さい頃、家の事情でばあちゃんに預けられていた。
当初、見知らぬ土地に来て間もなく当然友達もいない。
いつしかオレはノートに、自分が考えたすごろくを書くのに夢中になっていた。
それをばあちゃんに見せては
「ここでモンスターが出るんだよ」
「ここに止まったら三回休み~」
ばあちゃんはニコニコしながら、「ほうそうかい、そいつはすごいねぇ」と相づちを打ってくれる。
それが何故かすごく嬉しくて、何冊も何冊も書いていた。
やがてオレにも友達が出き、そんなこともせず友達と遊びまくってたころ
家の事情も解消され、自分の家に戻った。ばあちゃんは別れる時もニコニコしていて、
「おとうさん、おかあさんと一緒に暮らせるようになってよかったねぇ」と喜んでくれた。
先日、そのばあちゃんが死んだ。89歳の大往生だった。
遺品を整理していた母から、「あんたに」と一冊のノートをもらった。
開いてみると、そこにはばあちゃんが作ったすごろくが書かれてあった。
モンスターの絵らしき物が書かれていたり、何故かぬらりひょんとか
妖怪も混じっていたり。「ばあちゃん、よく作ったな」とちょっと苦笑していた。
最後のあがりのページを見た。「あがり」と達筆な字で書かれていた、その下に
「義弘(オレ)くんに友達がいっぱいできますように」
人前で、親の前で号泣したのはあれが初めてでした。
ばあちゃん、死に目に会えなくてごめんよ。そしてありがとう。
出展: 便所の落書き
2009年2月18日 仕事終了後、地磯でマダイが釣れました
2月18日 (水)
仕事終了後、ジュンさん情報を頼りに、こないだマダイが揚がっていたという釣り場へ。
んで
車を止め、チャックル(タックル)を準備していると、どこからともなくN池さんが登場。
ほんで、しばらく近況を話した後
「じゃあ、一瞬で スズキかマダイば釣ってきますけんが、ここで待っとってください」
と告げ、磯の先端へ。
で
エエ感じの時化の中、ミノウを投げ始めると
ドゥン!!
反射的にアワセを入れると、しっかりとした重量感。
その直後!
サカナが走り、スゴイ勢いでラインが引き出されていく!
「と、止まんねェ……!」
「こりゃ、100パー真鯛だぜェッ!」
「おれ頑張れ!超ガンバレ!」
んで
超頑張っていると、ついに走りが止まった!
ので
今度はこっちの番だァっ
と、寄せに入るも
フッ……。
外れちった……。
「4kgまでの真鯛ならハンドルなしのリールでも揚がるが、今のはそんなモンじゃなかったぜ。」
んで
逃がした魚は大きい的なアレをアレしながらも、釣り再開すると
ドゥン!!
反射的にアワセを入れると、しっかりとした重量感。
が
先程のような、走りっぱなしの暴走機関車的なアレは感じられなかったので
スズキか?
と思っていたら、だんだん調子できてたみたいです。
「ウォオオおお、やっぱこれも真鯛だぜェェ……!」
「オレガンバレ!超頑張れ!」
んで
頑張った甲斐あって揚がりました。


真鯛、66cm。
重さは量ってないですけど、4kgもないかな?
つまり、リールのハンドルがなくとも揚がるサイズのハズ!
なんだけど、超引いたぜ!
しかし、マダイって結構大きな群れでいるような感じがしますね!
一度のアタリのみで終わる事は少なくて、大体複数回アタッてくる。
手返し良くやれば、岸からでも数釣りできるのかも?
まあ、まだまだ出会った経験が少なすぎるのでわかんないですが……。
あめま~ぁ!
んで
撮影後、N池さんの存在を思い出すも……時すでに遅し。
オレ様のアレに置手紙を残し、仕事場へと旅立っておられました……。
タイ見せてあげれなくてスンマセン(と言うか見せびらかしたかったのに残念!)
んで
そんなこんなで、PM6:30、納竿とした。
P.S
マダイの腹ん中にはエタリかトウゴロっぽい小魚と、砕けたウニが入ってました。
特にウニは最近釣った4匹全ての腹ん中に入ってましたシコシコ。
リアルマッチザベイト信者の方は、釣り針の先に真っ黒にペイントした 「栗」 をつけて ホットケかましてみては?
使用したベイトタックル
ロッド: GVIC-70HG
リール: スコーピオン1000 + availマイクロキャストスプール + ZPIカーボンハンドル
ライン: X-TEXオーシャン16lb + シーガー 12号
ルアー: K2F142
釣り場
長崎市 野母崎半島北部
2009年2月18日の思い出

ほぼ記憶がない(笑)
BLOGに残しておいて良かったと思う瞬間ですねえ……。